黒い十人の感想

ドラマとか映画とか

ブラックリスト(シーズン1)

ネタバレなし。



あらすじ
念願叶ってFBIに配属された新人捜査官リズ。
しかし彼女の初出勤日に国際的犯罪者であるレッドがFBIへと出頭して来る。
彼は自ら世界中の重要犯罪者のリスト、通称「ブラックリスト」を提供するという。
その引き替えに免責と、何故かリズを担当に付けるように要求してくる。
レッドの目的は、そして彼とリズの関係とは――。

感想
第一話の印象はメインキャラの設定が羊たちの沈黙で、演出がパーソンオブインタレスト風味という恐ろしいドラマだなぁ……という感じでした。
なんか……とにかくジェットコースター的な展開を重視しているので矛盾や齟齬も多く正気か!?と言いたくなるようなトンデモ展開なんかが多いです。

特に主人公のリズがくせ者で……気性が激しいという設定なんでしょうけど全てがブレブレで見ていて「は?」となることも多く……1話時点ではいいキャラだと思ったんだけどなぁ。
羊たちの沈黙で言うとクラリスのポジションですね。
レッドの方はレクター博士ポジですが、割と人情家な面があるので怖さみたいなのはあんまないです。
むしろ「おっ、結構いい奴じゃん」と好感度上がるようなシーンがチラホラ。
なんか普通に仲間には優しいんだよな……。

ここまで400文字くらいかけてイマイチな面ばっかり伝えてきましたが、一応シーズン1最後まで見たのでつまらないとかいうことはないです。
メイン側のFBIにちょっと頭の痛い人たちが多いだけで、毎話出てくる犯罪者はバリエーション豊かで個性もありかなり面白い。
今もぱっと何話の犯罪者がよかったみたいなの思い浮かんで来るくらいです(序盤に出てきたシチューメイカーと、後半に出てきた判事なんかが好き)

犯罪者目録的な面白みがあるのでタイトルの「ブラックリスト」ってのは綺麗にハマってんな~と。
ながら見でもちゃんと内容分かるようになってるので、気軽に見るドラマとしては結構いいんじゃないかなと思います。

あ、でもこの手のドラマにしては妙にCGがショボいのが気に掛かる……。
爆発シーンとか絶対浮いてるんですけどそれは何故なのか。
でもアクションなんかは泥臭い雰囲気のものもあったりして、見てて楽しいです。

現在Netflix配信中です(たぶんシーズン3まであった気がする)