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黒い十人の感想

ドラマとか映画とか

殺人を無罪にする方法/How to Get Away with Murder(シーズン1)

ネタバレなしです。


「殺人を無罪にする方法」 シーズン1 全15話

あらすじ
12月のある日、ミドルトン大学では週末にあるアメフトの大会に向けて盛大な激励会が行われていた。
そんな中、ミドルトン大学のロースクールに通うウェス、ミカエラ、コナー、ローレルは死体をどうするか大学近くの森で言い争っていた。
ごく普通の大学生である彼らが何故人を殺めてしまったのか。
事件は三ヶ月前、彼らが敏腕弁護士アナリーズ・キーティングの授業で出会ったことから始まる――。

感想
スピード感が半端ない!
久しぶりにここまでアメドラという感じのアメドラを見ました。
最初の衝撃的な出だしからいきなり三ヶ月前に戻って「肝心の謎が解けるまで時間かかりそうだな……」と不安だったのですが、次から次へとよくもまあそんなに問題が起きるなというくらい色々起こるので、謎の1つや2つ解けなくても全然平気です。
とにかく飽きないです。

ドラマという媒体のサスペンスとしてはスリル山盛りでとてもいいのですが、その代わりミステリーとしてはやや飛び道具的な展開が目立つ感じに。
そういうの気にしない方なら楽しめると思います。
かくいう自分も気にしないタイプなのでかなり楽しみました。

ストーリーもジェットコースター的で非常にハイスピードで面白いのですが、個人的に登場人物のキャラクターの濃さが好きでした。
特に弁護士であり教授も務めるアナリーズ。

輝かしい実績を持つ弁護士で数々の依頼人を救った過去がある優秀な人物なのですが、職場では傲岸不遜、他人を褒めることは滅多になく、言い渡した課題がクリアできなかったら厳しく責め立てる……とかなり苛烈な性格をしています。

しかし同時に母親との確執や夫の浮気など複雑な問題を抱えており、作中で涙を見せることも珍しくない感情爆発型キャラクターです。
かなり色々な面で極端で冷淡という不思議な性格をしていて、一歩間違えれば「キャラクターとして一貫性がない」と思われそうな言動を多く取るのですが、個人的にはそこが「奥行き」に見えました。

まだシーズン1しか鑑賞していないのですが、近いうちに全て見ようと思います。
Netflixにてシーズン1のみ配信中です。